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日本の客室乗務員

ハノイ最後の夜に行った美容院で
狭い中二階から下に降りると、店のおばさんが「オー!オー!」
と悲しそうな顔をしていた。
どうしたのか聞くと店に置いてあるテルビを指さした。
ベトナムの観光地フエに大雨が降り街が冠水している様子だった。
自転車やバイクが大水の為横転してる。
おばさんはそのたびに「かわいそう」と手で顔を覆って悲しそうな顔をしている。
日本への出発機は深夜発なので
ワリとのんびりホテルを立ちました。
搭乗手続きのとき大阪のおばちゃんたちと一緒になりました。
パワフルおばちゃん3人40代のむすめさん一人と数人おじちゃんもいたようでしたが影が薄い。
カンボジアのアンコールワットを回ってきたそうです。
「遺跡がよかったわー。土産で一文無しになってしもたわ。」「そうよ!帰ったらしばらくは貧乏暮らしやな」と高らかに笑う。
機内には私が先に入った。
ベトナム航空とジャルのシェー便だ。
客室アテンダントは、ほとんどが日本人。
入ってすぐ、にこやかに挨拶してくれる。
荷物も重そうなものは、手伝って上の荷物棚に入れてくれる。
ベトナムの乗務員は荷物が一杯で入れない荷物があると
片っ端から開けていき、10席ぐらい先に空きがあると
そこに入れろとあごで支持している。
開けた棚はそのまま、出発になっても放置しているので、
心配してると、近くの人が慌てて閉めていた。
そんなの見てるので
ほんとに日本の乗務員は至れりつくせりです。
「あーやっぱり日本語はえいなー!」
の声、見あげると大阪のおばちゃんたち
声をかけると「いやーあんたそこですの」ともう知り合いのよう。
でも遠く後ろのほうの席のようで、ちょっとホッとした。
しかしわずかな滞在だったけど
日本の乗務員の言葉遣いに、安らぎを感じたのは確かでした。
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